「ランニングを始めて気づいたこと」その２

つづき

「ランニングを始めて気づいたこと」がいくつかあるのですが、

前回は「とりもどした」ことをお伝えしました。

それに関連したつづきがあります。

自分の体重がわかりますか？

みなさん自分の体重がわかりますか？

「そりゃ〜、体重計に乗ればわかるでしょう〜」

と言う声が聞こえてきそうですが…

体重計に乗らずにわかりますか？

わかります！

僕は体重計に乗らずにわかるのです。

ランニングを行うと体重の変化に気づけるようになります。

もちろんジャスト体重を言い当てるというものでないのですが、

おおよその体重がわかるようになるのです。

微妙な違い

ランニングを行うと身体の微妙な違い

「重い」「軽い」をはじめに

「可動域がスムーズに動く」

「ヒザの裏に違和感がある」

「足の小指の外側が痛い」

「いつもより息がくるしい」

「気温は高いのに寒い…風邪ぎみかも」

「胃腸の調子がわるい」

「息が浅くなるな〜」

体調の変化に気づく

そうなんです。

走ったときの身体のキレ・脚の動きなど感覚で体重の変化に。

筋肉の張り・つっぱりで身体の不具合に。

息の上がり方・風の感じかたで体調の変化に。

気づくようになります。

感覚が研ぎ澄まされる

おそらく感覚が研ぎ澄まされて

シンプルに身体と向き合える心と体が整った状態になるのだと考えます。

友人のナオキさんは「登山の時に感覚が研ぎ澄まされる。」

と言っていましたが同じ状態なんだと思います。

対処できる

脂肪が減るのは良いのですが、相対的に

体脂肪率が下がると風邪をひきやすくなるといわれます。

しかしながらランニングによって体調の微妙な変化に気づきやすくなるため早めに対処できるようになります。

なので、最近では風邪が重症化することなくなりました。

本当の意味

ランニングが健康に良いと言われるのは

ランニングによって健康体になると言うよりも

本当の意味は、この「体調の変化に気づく」

という状態のことを言うのだと思うのです。

さらにつづきが…

今日の気づき

ブログを書くことでより理解が深まるんだな

↓ランニング記録-2018.9.20(木)曇り